敦盛クセ

蝉丸道行を取りあえず卒業して今日から敦盛のクセのお稽古に入りました。

蝉丸の暗記

暗記を始めましたがまず、名残おしの都やまで取り組んでいますが覚えたと思うと所々空白になります。覚えるより忘れる方が早い、通常の話し言葉とは違い苦労しています。 まず道行きの総てを覚えましょう。機会が有るごとに斑の記憶を埋めていきましょう。ま…

蝉丸のお稽古

5月の五流会の発表のために仕舞い蝉丸を練習しています、未だイメ−ジ練習が中心です、今まで教えて頂きました仕舞いの型も繰り返し練習することでだんだん理解をしていくと言う考えで今まで教えて頂いておりましたが、先生の言っている意味が少しずつ分かっ…

仕舞い手引を読んで

謡と仕舞いの手引・斎藤太郎著を読むと仕舞いのいろいろの勉強になりました。 友人が素謡を謡った後、袴を履き替えているのを見ましたが袴は仕舞用のがあるのを知りました。 構えも能の中の人物になりきることで構えの時も、膝の割具合も立ったときの構えも…

蝉丸お稽古続き2

前の先生の勧めで仕舞いを始めました、お稽古した中で先日目黒の会で「熊野」舞いましたが、問題点は沢山残りました、数をこなしながら少しずつ覚えて行きます。 新しく指導を受けます先生から仕舞いを舞う心ずもり、型に対する考え方の指導がありました。 …

観世仕舞片付

蝉丸の型の指導を受けていましても、全体の片付けが分からず、おどおど見よう見まねで動いているだけで、新人ですから分指導を受けなければならず、全体図を理解するために観世流大成版仕舞片付(全)をインタ−ネットで注文して送られてきました。新品は高い…

蝉丸

新しいご指導を受ける、先生から蝉丸の道行のお稽古をして頂くことに決まりました。新しい型が沢山出てきて追々指導を受けていきましょう。

仕舞いの発表会

第三十五回五流会合同謡曲大会が目黒の文化祭として11月3日めぐろパ−シモンホ−ルで開催されました、毎年素謡には参加していましたが今年は仕舞いをと先輩に言われまして練習を重ねて熊野クセを舞いました、 発表会まで時間が沢山ありましたが、具体的に練…

仕舞いのお稽古

仕舞いのお稽古を初めてきましたが加齢とともにお稽古場所に行くのが難しくなり、先生のお稽古を中止しました。考えて手や足を動かすことはぼけ防止になりますので、この頃やっと先生の指導の内容意味が分かってきましたので、折角始めましたので先輩に指導…

唐船その2

先週でやっと唐船が上がりました、この頃少しずつ分かってきましたが新しい仕舞いに入りますと 新しい型がはいります。 全て一度に型を理解するのは無理ですから新しい仕舞いに入る度に一つかぬ二つ入ります 1歩1歩の積み重ねでしょう。 謡が頭に入らないと…

唐船

昨日のお稽古から新しい仕舞い「唐船」を始めました。初心者の仕舞いには新しい曲に入りますといくつかの型が 増えます、今日のところは曲の前半です新しい型付けは 雲の扇 雲の扇の開く サシ分け(右手も広げ前に出す拇は中に折り曲げる腕は前より左に肩の…

初仕舞い

7月20日不尽会夏の会で場所は横浜能楽堂で先生の勧めで始めて「船弁慶」を舞いました。 初めてにしては上出来ですとほめられましたが、舞い始めて頭の中が白くなり何が何だか舞台を ぐるっと回ってきた感じです。 これから仕舞いのお稽古を続けていくため…

船弁慶の型付け

7月に横浜能楽堂で仕舞いの初陣をおこないますので、先生から特訓を受けています片付けの一部間違って理解して居ましたので 修正しました片付けを表示します。 角より大小前に回り正先にサシ込み2足、大きく回ってサシ込みを6足と間違えて理解していまし…

船弁慶型付け

八十歳近くなって先生の勧めでボケ防止と体力強化のために仕舞いをお稽古することになりました、老松、玄象、熊野、紅葉狩に続き 現在は船弁慶をお稽古しています。右足から左足から頭を悩ましてお稽古していますが、指導する先生も我慢の子でしょう。 8月…

船弁慶

今日から「船弁慶」のお稽古が始まりました、型はいままでお稽古した、老松、玄象、熊野、紅葉狩 五番目になります、型付けはいままでお稽古しました型の復習になり、1つぐらい新たしい型が入るよう です、型付けを作りましたが順番が変わるだけでそんなに…

紅葉狩終わりました

仕舞「紅葉狩」お稽古終わりましたが、形ばかりの終了です、次回からは「船弁慶」のお稽古になります、次の仕舞でも同一の片付けは 沢山でてきますので、先生は次のお稽古で復習ができるので取りあえず次へと言うことになったのでしょう。今後の問題点 体重…

紅葉狩

紅葉狩クセの2回目のお稽古に入りました、約1/2迄の復習ですが相変わらず分かりませんね、これで大丈夫なのでしょうか「玄象」「熊野」と お稽古は3番目です、分からないまま先に進めて同じ型付けで復習して理解を深めていくことで100%理解しなくて…

紅葉狩

体調が思わしくなく1月11日のお稽古は休みました。 今日から新しい仕舞いが始まりました、「玄象」「熊野」と続き三番目で今日からですからちんぷんかんぷんでスタートしました。 あまり予習をするのは好ましくないし、先生にも失礼で白紙でスタートにな…

確認する事

御名も同じの時の正先へ打ち込みの歩数と扇の扱が分かっていないので先生に確認する事になっていますが・・ 次回のお稽古は1月11日先になってしまいますので・・・・大左右〜正先へ打ち込み(前に出る打ち込み) 大左右から続き、ワキ正から正面先(正先…

熊野その4

扇を広げ「南を遙かに 眺む3歩下がりはじめ開きます、ればで上げ扇下骨を意識して上に回し右に受ける体の横まででそれ以上後ろにしないそのまま腰の高さまで 回して扇面を回して腰に付ける。 御名も同じで正先に6歩行く4歩で扇を下げ5歩目で正先にカーブ…

足運び

仕舞いの基本は足の運び歩行の芸術です、腰を少し下げて前方をしっかり見て腰で歩を進める足底をするように進めると指導を受けておりますが 最初は右からあるいは左足から何歩????、右足だか左足か分からなくなり舞い上がります。 たまりかねて先生にそ…

坂井同門会観能

友人から坂井同門会の招待状頂きまして松濤の観世会館に行きました。 仕舞いは坂井音重先生の「柏崎」を鑑賞しました、仕舞いを勉強している関係で足運びに関心がありよく見ました、型付けは組み合わせがありますね サシ込み・開き サシ回し・開き 能の舞の…

能舞台

能舞台は京間三間四方(18畳の正方形)でこの中で舞います仕舞いは大小前からスタートしまして約5〜6分短い間で舞うわけですが 慣れれば兎に角初心者には闇の中です。お稽古はまず舞台の図を覚えましてその場所で決められた舞の型付けをします。 型を覚…

扇の扱い

先生に指導を受けたこと扇に裏表が有ります 扇面では赤が多い方 中差し(親骨以外の骨)の竹のつやが有る方が表扇には各部位に名称が有ります 画面は にほんのこころ#9能の扇 よりお借りしました http://www.wanogakkou.com/culture/040000/040200_ougi.ht…

熊野クセその3

今日は熊野のクセ前後を通して復習しました、まだまだ分からないことが多くそれぞれの型付けの箇所で復習しました。まだまだ腰が座っていないので棒立ちとなり歩幅も大きく体育の123と歩いてしまいます体重を左右何れに載せることかが分かっていません 正…

熊野クセ後半その2

後半に入って最初に新しい型付けに入ります、サシ回しに開きと続き右足より常座に行きます サシ(左右と下がりながらサシ) 回し(右1足正へ出し右を見ながら左足を深く掛け角を向いて左足に一歩添える) 開(左右左と下がります) 三つ型は一連の流れで右足…

熊野クセ後半

稲荷の山の薄紅葉の・・最初の型付け サシ回し(前半にはないはじめての型付けです) 稲荷の山の薄紅葉の続きサシと見回しの合体2足下がり・3足出て・開3足下がる 3足出る時は右足から出て左足を掛け3足目を掛けた左足に添える(向きが斜め右向きになり…

熊野クセ前半その2

前半を何遍も繰り返してお稽古して前に進みます、先生も何時までも同じところ繰り返す分けには 行かずに前に進みます、型付けを繰り返して自習するのが良いのではないのでしょうか 一つの型を会得するには広い場所はいりません、理想を言えば一つの型を体に…

熊野クセ前半

熊野クセ「立ち出でて峯の雲」から「御名も同じ今熊野まで」前半をさらっと復習しまして後半のお稽古に入りました 前半の型付け(赤字は型付け名) 下に居て「立ち出でて峯の雲」とシテが謡う 立(姿勢を崩さずにすっくと) 開(左右立つのは難しい左と下が…

仕舞いを始めました

新しく今日から仕舞いのお稽古奮戦記の日記を書きます、老齢なれども何とかなるだろうとぼけ防止とリハビリの運動を兼ねて 観世流仕舞のお稽古を始めました。まず老松、玄象と続き現在は熊野のクセの指導を受けております。 足と手と謡がばらばらで右だか左…