2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

確認する事

御名も同じの時の正先へ打ち込みの歩数と扇の扱が分かっていないので先生に確認する事になっていますが・・ 次回のお稽古は1月11日先になってしまいますので・・・・大左右〜正先へ打ち込み(前に出る打ち込み) 大左右から続き、ワキ正から正面先(正先…

熊野その4

扇を広げ「南を遙かに 眺む3歩下がりはじめ開きます、ればで上げ扇下骨を意識して上に回し右に受ける体の横まででそれ以上後ろにしないそのまま腰の高さまで 回して扇面を回して腰に付ける。 御名も同じで正先に6歩行く4歩で扇を下げ5歩目で正先にカーブ…

足運び

仕舞いの基本は足の運び歩行の芸術です、腰を少し下げて前方をしっかり見て腰で歩を進める足底をするように進めると指導を受けておりますが 最初は右からあるいは左足から何歩????、右足だか左足か分からなくなり舞い上がります。 たまりかねて先生にそ…

坂井同門会観能

友人から坂井同門会の招待状頂きまして松濤の観世会館に行きました。 仕舞いは坂井音重先生の「柏崎」を鑑賞しました、仕舞いを勉強している関係で足運びに関心がありよく見ました、型付けは組み合わせがありますね サシ込み・開き サシ回し・開き 能の舞の…

能舞台

能舞台は京間三間四方(18畳の正方形)でこの中で舞います仕舞いは大小前からスタートしまして約5〜6分短い間で舞うわけですが 慣れれば兎に角初心者には闇の中です。お稽古はまず舞台の図を覚えましてその場所で決められた舞の型付けをします。 型を覚…

扇の扱い

先生に指導を受けたこと扇に裏表が有ります 扇面では赤が多い方 中差し(親骨以外の骨)の竹のつやが有る方が表扇には各部位に名称が有ります 画面は にほんのこころ#9能の扇 よりお借りしました http://www.wanogakkou.com/culture/040000/040200_ougi.ht…

熊野クセその3

今日は熊野のクセ前後を通して復習しました、まだまだ分からないことが多くそれぞれの型付けの箇所で復習しました。まだまだ腰が座っていないので棒立ちとなり歩幅も大きく体育の123と歩いてしまいます体重を左右何れに載せることかが分かっていません 正…

熊野クセ後半その2

後半に入って最初に新しい型付けに入ります、サシ回しに開きと続き右足より常座に行きます サシ(左右と下がりながらサシ) 回し(右1足正へ出し右を見ながら左足を深く掛け角を向いて左足に一歩添える) 開(左右左と下がります) 三つ型は一連の流れで右足…

熊野クセ後半

稲荷の山の薄紅葉の・・最初の型付け サシ回し(前半にはないはじめての型付けです) 稲荷の山の薄紅葉の続きサシと見回しの合体2足下がり・3足出て・開3足下がる 3足出る時は右足から出て左足を掛け3足目を掛けた左足に添える(向きが斜め右向きになり…

熊野クセ前半その2

前半を何遍も繰り返してお稽古して前に進みます、先生も何時までも同じところ繰り返す分けには 行かずに前に進みます、型付けを繰り返して自習するのが良いのではないのでしょうか 一つの型を会得するには広い場所はいりません、理想を言えば一つの型を体に…

熊野クセ前半

熊野クセ「立ち出でて峯の雲」から「御名も同じ今熊野まで」前半をさらっと復習しまして後半のお稽古に入りました 前半の型付け(赤字は型付け名) 下に居て「立ち出でて峯の雲」とシテが謡う 立(姿勢を崩さずにすっくと) 開(左右立つのは難しい左と下が…

仕舞いを始めました

新しく今日から仕舞いのお稽古奮戦記の日記を書きます、老齢なれども何とかなるだろうとぼけ防止とリハビリの運動を兼ねて 観世流仕舞のお稽古を始めました。まず老松、玄象と続き現在は熊野のクセの指導を受けております。 足と手と謡がばらばらで右だか左…

仕舞奮戦記

今日から仕舞い初心者の奮戦記を書きます