熊野その4

扇を広げ「南を遙かに
眺む3歩下がりはじめ開きます、ればで上げ扇下骨を意識して上に回し右に受ける体の横まででそれ以上後ろにしないそのまま腰の高さまで
回して扇面を回して腰に付ける。
御名も同じで正先に6歩行く4歩で扇を下げ5歩目で正先にカーブして正先で6歩目少々右足を先にして止まる。5歩目と6歩目で扇を返して
上げる。
青かりし葉の秋(歩数は不定、謡いに合わせて歩む)
また常座で左足を掛けて正え向きサシ(左・右と下がる)

花の春は清水の
右足より出て角で左足で止まる

ただ頼め頼も歩数の決まりはありません
しきで扇をカザシて地謡座前右を足を4歩掛けて春も左1歩・ねじって千々の右に1歩花盛り後ろ打ち込み2歩下がり下に居る

まだ疑問はあるが今日で熊野クセを終わりまして来月は紅葉狩クセの稽古に入ります。
同じ型付けがあり、復習出来ます。それを考えて完成とは言えませんが先に進むのでしょう。

復習確認は怠らずに繰り替えしていきましょう。

今日先生に確認指導を受けたこと
祇園の左に出る前は掛けて左に1歩
上げ扇下ろす位置(体より後ろまで回さない)

青字は謡の文句

確認する事
御名も同じの時の正先へ打ち込みの歩数と扇の扱