能舞台

能舞台は京間三間四方(18畳の正方形)でこの中で舞います

仕舞いは大小前からスタートしまして約5〜6分短い間で舞うわけですが
慣れれば兎に角初心者には闇の中です。

お稽古はまず舞台の図を覚えましてその場所で決められた舞の型付けをします。
型を覚えれば良いのですが・・・・

初心者問答・齊藤太郎著74頁に能というものは簡素に出来ているから型の数
も極めて少なく凡そ5、60も覚えれば一応事はたりる・・・
一つの型を毎日繰り返し練習すること・・
仕舞い型の順序を覚えること・・・少し慣れればこの型の次にこの型が来ると
覚えられます・・・・・

練習は畳二畳もあれば宜しいので、ようはやる気を出して練習しましょう。


何れにしましても初心者には暗中模索、闇の中を歩むがごとしです。
(正先の側に観覧席があります)