確認する事

祝い扇

御名も同じの時の正先へ打ち込みの歩数と扇の扱が分かっていないので先生に確認する事になっていますが・・
次回のお稽古は1月11日先になってしまいますので・・・・

大左右〜正先へ打ち込み(前に出る打ち込み)
大左右から続き、ワキ正から正面先(正先)へ手前をえぐるように曲線を描いて出る型です。
進みながら打ち込みの扇扱いをします。扇を頭上より体の中心線を通り腰の位置まで 下げ、胸前でサシ込みの形にします。
仕舞入門講座(野村四郎)64頁

扇の扱いも先生から細かく指導を受けていますが、初心者はとかく固く握りしめてしまいます、従って扇の動きがぎこちなくなります

同じ本では扇のにぎりで
扇を右に出したとき、にぎったままでなく親指をすべらせて扇をつまむように持ち替えます、扇のにぎりをゆるめる。扇をはなす、
または捨てるともいいます、そのまま上に上げ、下ろしながら元の持ち方へ戻します。

さて打ち込みの型、サシ込みの型を確認しないと?

  • 打ち込み(前・後)扇の動きは一定であるが、足数でなどで名称が変わる通常の打ち込みは左右二足出て打ち込む(前へ出る)                  アトへ打ち込みとある場合は左右と二足下がり打ち込む、正先え打ち込みもある。
  • サシ込み、原則は左より出、扇を胸の高さに上げながら前進し、右手が上がるきるのと同時に右足で止まる。花やあらぬ

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